「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「当社」)は、2022年1月5日(水)~8日(土)に米国・ラスベガスにて開催される、世界最大のテクノロジー見本市「CES 2022」に出展することをお知らせいたします。
■「CES 2022」の概要
CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)は、1967年から毎年開催されている世界最大のテクノロジー見本市です。コンシューマー向けの新製品やプロトタイプも多く展示されています。2022年は米国でのリアル開催とオンライン形式での配信と、ハイブリッド開催されます。
会期 | 2022年1月5日(水)~8日(土) |
会場 | アメリカ合衆国 ネバダ州 ラスベガス The Venetian Expo (201 Sands Avenue, Las Vegas, NV 89169) |
主催 | Consumer Technology Association (CTA:全米民生技術協会) |
出展ブース | Eureka Park J-Startup / Japanパビリオン 出展エリア |
当社ブース番号 | 62102 |
URL | https://www.ces.tech/ |
■ 出展内容
2020年に日本初、公開有人飛行試験を成功させた「SD-03」のフルスケール展示機を、海外で初公開いたします。「SD-03」は、2025年にエアタクシーとして大阪ベイエリアでの事業開始を予定している「SD-05」の試験機です。「SD-03」で取得した数々のデータと知見が商用機となる「SD-05」の開発にフィードバックされています。
日付 | 会場 | 出展内容 |
1月3日(月) | 公式メディアイベント CES Unveiled Mandalay Bay Level 2 |
「SD-03」1/7モデル |
1月5日(水)~8日(土) | CES 2022 J-Startup Pavilion (Eureka Park) |
「SD-03」フルスケール展示機 ※シートにお乗り頂けます |
※1 空飛ぶクルマとは:明確な定義はないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が一つのイメージ。諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)やUAM(UrbanAir Mobilty)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取組がなされている。(引用元:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/common/001400794.pdf)モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの開発が進んでおり、日本においても2018年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、都市部でのタクシーサービス、離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながるものとして期待されている。日本では、2023年頃の事業開始、2030年の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されている。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社SkyDrive
広報:https://skydrive2020.com/contact