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空飛ぶクルマ「SD-05」の個人向け予約販売も開始!第一号機は千葉功太郎氏が予約購入

空飛ぶクルマ「SD-05」の個人向け予約販売も開始!第一号機は千葉功太郎氏が予約購入

 「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「当社」)は、商用機「SD-05」の個人向け予約販売を開始することをお知らせ致します。記念すべき第一号機は、ホンダジェットの日本1号オーナーでもありパイロット免許をお持ちの千葉功太郎氏にお申込みいただきました。

 当社は、これまで企業向け(BtoB)に予約販売を推進しており、2022年11月にはベトナムのディベロッパー・パシフィックグループより、「空飛ぶクルマ」の商用機「SD-05」の最大100機のプレオーダー(10機の確定、90機のオプション)を合意いただいています。(※2)他方、個人の方からも、ご購入の問い合わせを多く頂く事から、検討の結果、個人の方への予約販売も開始することといたしました。

調印式の様子  左:千葉 功太郎 氏 右:SkyDrive代表 福澤 知浩

「SD-05」の概要
 「SD-05」は、「電動」「垂直離着陸」といった特徴を備えたコンパクトな航空機です。2人乗り(乗客1名とパイロット1名)で、パイロットが操縦しますが、コンピュータ制御のアシストにより、飛行を安定させています。「SD-05」は、日本製の空飛ぶクルマとして、日本初の型式証明取得を目指しており(※3)、事業開始の皮切りとして、2025年の大阪・関西万博における空飛ぶクルマの飛行実現を目指しています。最大航続距離は約10km、最高巡航速度は100km/hで移動できるように設計しています。(※4)

「空飛ぶクルマ」の商用機「SD-05」
JAXAでの風洞試験を視察する様子

■ 動画
【SkyDrive】The First Individual Customer is Mr. Kotaro Chiba

千葉 功太郎 氏について 
 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、リクルートに入社。2009年株式会社コロプラに参画し、取締役副社長に就任。2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場後、2016年7月退任。現在はインターネット領域等のスタートアップ60社以上、VC50ファンド以上に投資するエンジェル投資家であり、ドローン・エアモビリティ前提社会を目指す分野特化型VC「DRONE FUND」や、「千葉道場ファンド」の代表を務める。2018年11月には、「DRONE FUND」としてSkyDriveの株主第1号となる。2019年4月には、慶應義塾大学SFC招聘教授に就任。米国NASDAQ上場企業であるPONO CAPITALの取締役も務める。またホンダジェットの国内顧客第1号であり、自らも航空パイロットライセンス(自家用操縦士)を有し、国内外の空を自ら操縦し飛んでいる。

千葉 功太郎 氏のコメント
 このたび、SD-05の国内初号機のプレオーダーを果たした千葉功太郎です。2018年、SkyDriveの未来のビジョンに心奪われ、その革新的な機体に夢を見ました。初期の粗削りの機体から、空飛ぶクルマの夢が現実になる確信を持ち、熱意を込めて当時、シード投資を決めました。
 「未来の空飛ぶクルマの一号機を手に入れたい」という情熱が私を駆り立て、航空パイロットライセンスまで取得しました。SkyDriveは、有人試験飛行の実施や型式認証申請を通じて、日本の空の未来を切り拓いてきました。
 この素晴らしいチームが私の夢を現実にする加速力を持ち続けると確信しています。SD-05と共に、空の冒険が待ち受ける未来を心待ちにしています。

株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤 知浩のコメント
 「空飛ぶクルマ」の商用機「SD-05」の発表後、企業の方に留まらず、個人の方からも、お問い合わせを多数頂いていました。「日常の移動に空を活用する」未来の実現を目指している我々にとって、個人の方が気軽に機体を保有したり、レンタルしたり、サービスとして乗車してもらうことを目指す中で、今回、機体の個人向け販売を開始させて頂きます。 
 創業間もない時に、「DRONE FUND」として当社の株主第1号となっていただいた千葉様からも、以前よりお問合せを頂いていて、この度、個人向けの販売開始に伴い、第1号機をご購入いただき、ありがたい限りです。
 最終的には、自動運転の機体にて、誰もが「日常の移動に空を活用する」社会の実現に向けて、推進して参ります。

「SD-05」の購入に関するお問い合わせ 
担当:小谷、小林
連絡先:am_sales@skydrive.co.jp

※1 空飛ぶクルマとは:明確な定義はないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が一つのイメージ。諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)や UAM(Urban Air Mobility)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取組がなされている。モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの開発が進んでおり、日本においても 2018 年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、2030 年代の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されている。

引用元:国土交通省(令和 3 年 3 月付) https://www.mlit.go.jp/common/001400794.pdf

引用元:経済産業省(令和 4 年 3 月付) https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/air_mobility/pdf/008_01_02.pdf

※2 パシフィックグループのプレオーダーに関する当社リリース https://skydrive2020.com/archives/15979

※3 型式証明取得に関する当社リリース https://skydrive2020.com/archives/9238

※4 今後の設計開発の進捗によりデザインや仕様変更の可能性があります。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社SkyDrive
広報:https://skydrive2020.com/contact

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