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SkyDrive、インドのエンジニアリング会社Cyient社と空飛ぶクルマ開発に関する技術連携の覚書を締結

SkyDrive、インドのエンジニアリング会社Cyient社と空飛ぶクルマ開発に関する技術連携の覚書を締結

 「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市、代表取締役CEO福澤知浩、以下「SkyDrive」)は、本日、Cyient Limited(本社:インド ハイデラバード、CEO Krishna Bodnanapu、以下「Cyient」)と空飛ぶクルマの開発に関する技術連携の覚書を締結しました。初のインドのエンジニアリング会社との技術連携により、SkyDriveとCyientは今後、現在開発中の空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SD-05型)」の製品開発やエンジニアリングサービス、製造、デジタルサービス等多岐にわたる協業を検討・推進することに合意しました。

 本契約に基づき、まずは空飛ぶクルマの技術的な整備マニュアルの作成を進めてまいります。

Cyient創設者兼会長および取締役BVR Reddy氏、Cyientエグゼクティブディレクター兼CEO Karthikeyan Natarajan氏、および株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩の調印式での様子

■代表コメント
株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩
 インド国内有数のエンジニアリングに特化した企業であり、航空宇宙産業以外にも幅広く世界中で事業を展開するCyient社と、パートナーとして空飛ぶクルマ開発に関わる技術連携ができ、非常にうれしく思います。空飛ぶクルマの整備マニュアルは社会実装に欠かすことが出来ないものなので、知見を活かした技術的なサポート提供に感謝します。

Cyient創設者兼会長および取締役 BVR Reddy
 インド国内のエンジニアリング技術は、アーバンエアモビリティ(UAM)の未来に大きく貢献できる計り知れない可能性を秘めています。今回のパートナーシップにより、CyientはSkyDriveにエンジニアリング・エコシステムの技術と優秀なリソースを提供し、共にインドを含む世界のUAM市場へサービスを展開します。Cyient社はすべての人にとって、より良い世界を形成していくパイオニアとなるべく、地域社会と環境に貢献してまいります。

Cyient エグゼクティブディレクター兼CEO Karthikeyan Natarajan
 2030年までにアーバンエアモビリティ(UAM)業界は世界全体でおよそ230億ドルのビジネスチャンスがあると言われています。私たちは、日本で先進技術を駆使して空飛ぶクルマ開発を先導するSkyDriveの、インド初のパートナーとなることを発表でき、うれしく思います。そして、このパートナーシップは、未来のインテリジェント・エンジニアリングに貢献すると確信しています。Cyientは、インドにおける都市モビリティの改革を献身的にリードしていきたいと思います。

※1  空飛ぶクルマとは:電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段です。諸外国では、Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)と呼ばれています。
引用元:国土交通省(令和5年3月付) https://www.mlit.go.jp/common/001598463.pdf

本件に関するお問い合わせ
株式会社SkyDrive 広報
https://skydrive2020.com/contact

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