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SkyDrive、チャーター機運航会社ブラボーエアーと5機のプレオーダーを合意

SkyDrive、チャーター機運航会社ブラボーエアーと5機のプレオーダーを合意

米国ジョージア州 オーガスタ・リージョナル空港を起点としたユースケース開発に着手

 「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:愛知県豊田市、代表取締役CEO福澤知浩、以下「SkyDrive」)は、3月14日(木)、米国ジョージア州オーガスタを拠点とする、プライベートチャーター機運航会社であるブラボーエアーと最大5機の空飛ぶクルマ「SKYDRIVE」(※2)のプレオーダーを合意したことをお知らせいたします。本合意では、オーガスタ・リージョナル空港を起点としたSKYDRIVEのユースケースを共同開発するための体制を構築し、エアタクシーサービス等、地域内における空飛ぶクルマを活用した先進的なエアモビリティサービスと社会実装を目指します。

左から Arnaud Coville、SkyDrive CDO(最高開発責任者) Dann Standard、Bravo Air Operation VP

 当社は2023年1月にサウスカロライナ州に拠点を設置し(※3)、州政府や地方自治体など主要ステークホルダーの協力の下、米国市場への参入を進めてまいりました。今回の提携は、これまでに構築された信頼関係を契機に実現し、サウスカロライナ州を超えてジョージア州に事業を拡大し、地域社会に安全で持続可能且つ効率的な空の移動を提供するという当社の重要なマイルストーンとなります。

 当社は、今後オーガスタ・リージョナル空港と近郊目的地を結ぶ、空飛ぶクルマのエアタクシーネットワークを確立し、通勤客や旅行者に向けたシームレスな“ラスト・ワン・マイル モビリティ”という新しい体験を提供することを目指しています。

 当社はブラボーエアーおよびジョージア州と緊密に連携し、地域社会のニーズに応える環境に優しい空飛ぶクルマの運航インフラの整備と育成に貢献してまいります。

■各コメント
株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤知浩
Bravo Airとの新たなパートナーシップは、SkyDriveの成長だけではなく、米国市場、特に南東部地域における空飛ぶクルマ事業の成長につながって行きます。私たちは共に変革を起こし、業界へのイノベーションや持続可能性に貢献し、更なる進歩を遂げる機会を創出していくことができると確信しています。

Bravo Air Operation VP Dann Standard 氏
Bravo Airは、SkyDriveと共に米国で空飛ぶクルマ革命を起こせることに、とても興奮しています。この度の提携に伴い、私たちは日本を訪問し、空飛ぶクルマの開発に日々尽力するSkyDriveのチームにもお会いしました。今後、オーガスタ近郊だけでなく、地域全体に、より環境に配慮した空の移動の選択肢を提供していく一端を担えることを楽しみにしています。  

※1  空飛ぶクルマとは:電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段です。諸外国では、Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)と呼ばれています。
引用元:国土交通省(令和5年3月付) https://www.mlit.go.jp/common/001598463.pdf

※2  型式証明活動に関する当社プレスリリース  https://skydrive2020.com/archives/9238

※3 当社関連プレスリリース https://skydrive2020.com/archives/17458
             https://skydrive2020.com/archives/38383

本件に関するお問い合わせ
株式会社SkyDrive 広報
https://skydrive2020.com/contact

プレスリリースのダウンロードはこちら
【SkyDrive】SkyDrive、チャーター機運航会社ブラボーエアーと5機のプレオーダーを合意

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