
■ドローンショーのストーリーは地元の子どもたちが考案
今回のドローンショーは、桐生青年会議所とVISIONOIDが地元の小・中・高校生を集めたワークショップを開催し、地域の魅力をテーマにストーリーやアニメーション構成を考案しました。桐生市とみどり市を象徴するモチーフや地元の特徴的な風景等をドローンショーで表現し、会場からは大きな歓声が上がりました。また、フライトエリアとなった阿左美沼の水面には上空のドローンショーが鏡面することで幻想的な演出となり、七夕の夜空を彩る特別なひとときをお楽しみいただきました。


VISIONOIDは、ドローンやドロイド、AIなどの先進技術を駆使し、エンターテインメント分野における新たな体験価値を創造するソリューションをワンストップで提供する企業です。高度なディレクションスキルと、多様な技術スペシャリストが在籍する組織体制を活かし、企画・制作力と専門的な実行力を兼ね備えた事業を展開しています。
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VISIONOID株式会社 取締役 テクノロジー統括 上関 竜矢様
今回 、ワークショップの統括およびドローンショー全体のプロデュースを担当させていただきました。何より印象的だったのは、ドローンの仕組みやプログラミングに目を輝かせながら夢中で学ぶ子どもたちの姿です。この体験が、彼らにとって“テクノロジーは誰かの心を動かすもの”だということを実感するきっかけになってくれたら、本当に嬉しく思います。有志で参加してくれた地域の小学生から高校生までの子どもたちとともに、2日間にわたり地域の文化や未来をテーマに、ストーリーと絵コンテを創り上げました。生成AIなどの先端技術を活用しながら、彼らの自由な発想を言語化し、共有し合うプロセスはまさに未来への可能性そのものでした。

私たちの故郷である桐生市・みどり市は、長年にわたり繊維産業の地として発展してきた地域です。時代の変化とともに産業構造が移り変わる中、地元の子どもたちが新たな時代を担うデジタルクリエイティブ人財として成長していくことを願い、本ドローンショーを企画・実施いたしました。これからの時代は、イマジネーションが形となり、誰もが創造の主役になれる時代です。自分の可能性に限界を設けることなく、テクノロジーを自由に使いこなしながら、無限の可能性を咲かせてほしいと願っています。
≪ドローンショー概要≫
イベント名 | 公益財団法人日本青年会議所 関東地区大会 上州きりゅう大会 フィナーレドローンショー |
主催 | 一般社団法人 桐生青年会議所 |
日時 | 2025年7月5日(土) 20時19分からの約15分間 |
実施場所 | 〒379-2311 阿左美沼:群馬県みどり市笠懸町阿左美2887 上空 |
台数 | 400機 |
企画 | VISIONOID株式会社 |
本件に関するお問い合わせ
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株式会社SkyDrive ドローン事業部
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≪報道関係の方からのお問い合わせ先≫
株式会社Skydrive 広報
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群馬県みどり市にてVISIONOID株式会社プロデュースの「日本青年会議所関東地区大会 フィナーレドローンショー」を実施_20250718