岸 信夫
SkyDrive技術最高責任者(CTO)
大阪府立大学工学部卒業。三菱重工、三菱航空機にて戦闘機、旅客機などの開発に37年間従事。 この間先進技術実証機プロジェクトマネージャ、MRJ(SpaceJet)のチーフエンジニア、技術担当副社長を歴任。 2018年から大阪府立大学大学院でシステムインテグレーション、プロジェクトマネージメントを研究。 2020年4月からSkyDrive技術最高責任者(CTO)に就任。
※202年5月8日インタビュー時点の情報です。
「2030年、自分で自由に空を飛べるかもしれない」 未来の実現に向けて、若いメンバーと共にSkyDriveでやっていきたい
空飛ぶクルマの”2030 Future Movie”が、入社のきっかけだった。
2019年の10月に下関で開催された「飛行機シンポジウム」の基調講演の一つの福澤社長の「空飛ぶクルマ」についての講演を聴いたことが株式会社SkyDriveに興味を持ったきっかけです。
講演で流された2030年の空飛ぶクルマのイメージビデオ(空飛ぶクルマ “SkyDrive”のある未来 – 2030 Future Movie )を拝見し、私自身も事業立ち上げに携わりたいと思うようになりました。
講演で流された2030年の空飛ぶクルマのイメージビデオ(空飛ぶクルマ “SkyDrive”のある未来 – 2030 Future Movie )を拝見し、私自身も事業立ち上げに携わりたいと思うようになりました。
講演後、ご縁があり、福澤社長より私にも手伝えることがあるとご連絡いただき、2019年12月から、前職の三菱重工グループ会社の中菱エンジニアリングに在籍しながら、株式会社SkyDriveの顧問として様々の相談に応じていました。
SkyDriveには自動車業界出身の方々や、ロボットやラジコンのシステムエンジニアが数多くいて、空飛ぶクルマの試作機を飛ばすことができても、その飛行体の型式証明を取得できる人材が、その当時はいませんでした。
2030年の近未来な世界を思い描きながら、これまでに積み重ねてきた私の経験を活かして空飛ぶクルマを設計し、製造し、試験し、型式証明をとって、皆さんに提供したいと思い、SkyDriveに入社しました。
安全、安心な、お客様に喜びを与える空飛ぶクルマを開発するにあたり、日程通りに開発を進めること、あらたに制定される型式証明などの基準へ適合など、これから様々な壁を乗り越えていかなければなりません。 しかし、20年前はスマートフォンが今日のように普及するとは思ってもいなかった事と同様に、空飛ぶクルマも10年後、20年後には一般家庭も利用できる未来があってもおかしくないと私は信じています。
SkyDriveには自動車業界出身の方々や、ロボットやラジコンのシステムエンジニアが数多くいて、空飛ぶクルマの試作機を飛ばすことができても、その飛行体の型式証明を取得できる人材が、その当時はいませんでした。
2030年の近未来な世界を思い描きながら、これまでに積み重ねてきた私の経験を活かして空飛ぶクルマを設計し、製造し、試験し、型式証明をとって、皆さんに提供したいと思い、SkyDriveに入社しました。
安全、安心な、お客様に喜びを与える空飛ぶクルマを開発するにあたり、日程通りに開発を進めること、あらたに制定される型式証明などの基準へ適合など、これから様々な壁を乗り越えていかなければなりません。 しかし、20年前はスマートフォンが今日のように普及するとは思ってもいなかった事と同様に、空飛ぶクルマも10年後、20年後には一般家庭も利用できる未来があってもおかしくないと私は信じています。
SkyDriveが勝てると思った理由
従来の航空機メーカーは、新しい事業を起こす際に、開発の日程や、採算が合うかどうか、NEEDS/WANTSに合う製品をつくる技術をどう取得するかなど沢山の段取りを踏まえた計画を立てて、如何にリスクを低減するかなどを十分考えてからようやく開発に着手するので計画策定から、製品の納入まで大幅な期間を設けなければなりません。
一方で、SkyDriveの技術開発は「とりあえず飛ばしてみよう」「そして改善しよう」という考え方です。 無人機・有人機のドローンのスケールモデルを4分の1、2分の1と徐々に大きくし、技術的に成立するか段階的に確認しています。 今の計画では、これから2種類の試作機の飛行試験を行った後に、型式証明・耐空証明を取得する計画を作る段階までに至りました。 そして、なによりも開発の中で物事を決めるスピード感が桁違いに速いです。
また、我が社で働いている仲間は、それぞれ異なるバックグラウンドを持つものが多いです。異分野の経験を持った者同士が一つの製品を創ることによって、SkyDriveならではのやり方を見つけ出し、技術検証の段階では試行と検証繰り返し、自分たちで新たなルールを創り上げるということは、ルールメーカーになれるということです。これは、スタートアップのベンチャー企業だからこそ出来ることだと思います。 切磋琢磨できる相手がいるからこそ、諦めずに挑戦を続ける事ができるのが、SkyDriveの強みであり、充分に可能性のある会社です。
一方で、SkyDriveの技術開発は「とりあえず飛ばしてみよう」「そして改善しよう」という考え方です。 無人機・有人機のドローンのスケールモデルを4分の1、2分の1と徐々に大きくし、技術的に成立するか段階的に確認しています。 今の計画では、これから2種類の試作機の飛行試験を行った後に、型式証明・耐空証明を取得する計画を作る段階までに至りました。 そして、なによりも開発の中で物事を決めるスピード感が桁違いに速いです。
また、我が社で働いている仲間は、それぞれ異なるバックグラウンドを持つものが多いです。異分野の経験を持った者同士が一つの製品を創ることによって、SkyDriveならではのやり方を見つけ出し、技術検証の段階では試行と検証繰り返し、自分たちで新たなルールを創り上げるということは、ルールメーカーになれるということです。これは、スタートアップのベンチャー企業だからこそ出来ることだと思います。 切磋琢磨できる相手がいるからこそ、諦めずに挑戦を続ける事ができるのが、SkyDriveの強みであり、充分に可能性のある会社です。
空飛ぶクルマ、カーゴドローンで、作りたい世界・生活
携帯電話やノートパソコンも、月日が経つにつれ進化し、初代のものと比べると機能性の高さを維持しながら、軽量化にも成功し、今では世界中で日常に溶け込むようになりました。
空飛ぶクルマやカーゴドローンも同様に、将来的には、山の中の工事現場、遠方や災害エリアへの物品運搬、緊急時の医療や犯罪捜査、通勤などと人々の日常に当たり前のように我が社の創る製品を目にする世界・日常を創ることを目指しています。
候補者の方へ メッセージ
「いつか自分の大切な人を乗せたい」「世の中に役に立つモノを作りたい」という強い熱意があり、自分たちの得意な技術を活かして、地味な作業でも一つ一つ確認し、設計し、試作し、試験する、この一連の流れを積極的に取り組むことのできる人を募集しております。
SkyDriveはスタートアップのハードウエアを扱うベンチャー企業なので、飛ぶものに興味があり、 チーム一丸となって新しいことに挑戦したい方は、是非SkyDriveにご応募ください。