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SkyDrive社、日本初!国内ドローンメーカーとして 航空・宇宙及び防衛分野の品質マネジメントシステム「JIS Q 9100:2016」認証を取得

SkyDrive社、日本初!国内ドローンメーカーとして 航空・宇宙及び防衛分野の品質マネジメントシステム「JIS Q 9100:2016」認証を取得

 「空飛ぶクルマ」(※1)および「物流ドローン」を開発する株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「当社」)は、物流ドローンを開発する「カーゴドローン部」において2021年11月19日付で、航空・宇宙・防衛関係の品質マネジメントシステム「JIS Q 9100:2016」(※2)の認証を取得しましたので、お知らせいたします。

 JIS Q 9100は、国際航空宇宙品質グループ(IAQG)がISO 9001要求事項に航空、宇宙及び防衛分野の特有な要求事項を追加して定めた、世界標準の品質マネジメント規格を基に作成された、日本工業規格です。同等の規格として、米国ではAS9100・欧州ではEN9100が制定されており、これらは技術的に国際相互認証されているため、JIS Q 9100は米国や欧州の企業に対しても有効です。

 当社は、30kg以上の荷物を運搬可能な「物流ドローン」の市場への参入に向けて、2020年1月から認証取得に向けて具体的な取り組みを進めてきました。航空宇宙及び防衛産業で必要とされる品質を追求するとともに、今後もより一層お客様のニーズに合った安全な「物流ドローン」の開発に取り組んでまいります。

■ 認証の概要

認証規格 JIS Q 9100:2016
登録証番号 JQA-AS0270
取得日 2021年11月19日
審査登録機関 一般財団法人日本品質保証機構(JQA)
対象範囲 無人航空機の開発・試験
対象組織 カーゴドローン部
「JIS Q 9100:2016」の認定証とカーゴドローン部が開発する物流ドローン「SkyLift」
「JIS Q 9100:2016」の認定証とカーゴドローン部が開発する物流ドローン「SkyLift」

※1 空飛ぶクルマとは:明確な定義はないが、「電動」「自動(操縦)」「垂直離着陸」が一つのイメージ。諸外国では、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft)やUAM(UrbanAir Mobilty)とも呼ばれ、新たなモビリティとして世界各国で機体開発の取組がなされている。(引用元:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/common/001400794.pdf)モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの開発が進んでおり、日本においても2018年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、都市部でのタクシーサービス、離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながるものとして期待されている。日本では、2023年頃の事業開始、2030年の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されている。

※2  JIS Q 9100 参照:一般財団法人日本品質保証機構(JQA)https://www.jqa.jp/service_list/management/service/jisq9100/

本件に関するお問い合わせ
株式会社SkyDrive
広報:https://skydrive2020.com/contact

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