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「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive社 ボストンコンサルティング前日本代表 杉田浩章氏が顧問就任

「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive社 ボストンコンサルティング前日本代表 杉田浩章氏が顧問就任

株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO 福澤知浩、以下「当社」)は、ボストンコンサルティンググループ前日本代表の杉田浩章氏が、2021年4月1日より顧問に就任した事をお知らせいたします。

■杉田浩章氏、就任の背景
杉田氏は、27年間、世界的に有名な戦略コンサルティングファームである、ボストンコンサルティンググループで、消費財、流通、運輸、産業材、自動車、ハイテク、メディア、通信等、様々な業界の顧客企業の経営課題の解決を実行されてきました。また、2016年~2020年は日本代表として、経営を担い、経営者としてのご経験も豊富です。

当社は、2018年に設立し、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、航空機・ドローン・自動車エンジニアを中心に、「空飛ぶクルマ」を開発しています。「空飛ぶクルマ」は2023年度のサービス開始に向けて、機体開発と事業開発を推進しています。

杉田氏には、これまでの経験やノウハウを活かしていただき、「空飛ぶクルマ」の実用化、事業化を推進していくにあたり、経営戦略、事業戦略に関する支援・助言を頂く予定です。

当社は、今後も移動における変革を起こし、社会課題の解決や日本経済活性化に貢献して参ります。

■杉田浩章氏、コメント

空飛ぶクルマ、が漫画やSF映画の世界のお話だったのはもう昔の話。空飛ぶクルマ、が将来のモビリティを支える重要なビークルになる、というのはもう夢物語ではありません。必ず来る未来です。
では、誰がその未来像をビビッドにイマジネーションし、世界観を創り上げるか。そして、それを実現するために必要な課題を見極め、ソリューションを描き、ハード、ソフトを融合して成し遂げていくのか。すでにチャレンジのステージはそこに移っていると思います。
そして、それをやってくれそうなトップランナーが、SkyDriveだと思っています。

ある教授からご紹介され、縁あって福澤さんとお会いし、毎週のように議論させていただく中で、この既に夢でない未来を実現してくれるのは、福澤さんという強い信念と探求心、そして適度な楽観を持ったリーダーであり、それを一緒に推進しているSkyDriveのチームの皆さんであるのではないか、という思いがどんどん強くなっていきました。

私自身が経営コンサルティングという仕事を通じて経験してきた、様々な新規事業開発や市場創造の支援や、様々な大企業や組織など、一企業の枠を超えたネットワーク作り、協業のスキームつくりなどは、きっとSkyDriveの成長を加速させることに役に立つのではないか、と思っています。

未来のわくわくする世界をSkyDriveの皆さんとともに一緒に描き、それを実現していくチームに参加できることは、私にとってもとてもわくわくするチャレンジです。チームの皆さんを支援して、その実現に貢献していきたいと思います。

■杉田浩章氏、略歴
1983年03月 東京工業大学工学部社会工学科 卒業
1984年04月 JTBに入社
1993年03月 慶應義塾大学大学院経営管理研究科 卒業
1994年04月 ボストン コンサルティング グループに入社
2006年11月 日本オフィス統括責任者に就任
2016年01月~2020年12月 日本代表
2021年01月~ ボストン コンサルティング グループ
マネージング・ディレクター&シニアパートナー
2021年04月~ 早稲田大学ビジネススクール教授 (兼務)


※1 空飛ぶクルマとは:正式名称を「電動垂直離着陸型無操縦者航空機(eVTOL(electric vertical takeoff and landing))」と呼ば
れ、電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸が大きな特徴。モビリティ分野の新たな動きとして、世界各国で空飛ぶクルマの
開発が進んでおり、日本においても2018年から「空の移動革命に向けた官民協議会」が開催され、都市部でのタクシーサービス、
離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながるものとして期待されている。今後は、2023年度の事業開始、
2030年の本格普及に向けたロードマップ(経済産業省・国土交通省)が制定されている。

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